真のアイデンティティ

- 私は神の子どもです -

イエス・キリストがこの地上に来られた理由は、私たちを神のもとに導くためでした。この神の啓示にたどり着かないなら、私たちは贖いの目的の完全で最終的な実にたどり着くことができません。この啓示を理解し、父なる神との直接的な関係の中に入って行くとき、私たちの文化の中では多くの人が経験できない感情面での素晴らしい経験を味わうことができます。それは、アイデンティティ自分の価値、 

平安の三つです。

アイデンティティは現代人にとって現実的な問題です。この問題の興味深い手がかりとなったのが、書籍とテレビ番組で人気となった「ルーツ」の物語でした。それは、ある一人の男性がより強いアイデンティティを得るために、自分のルーツ、起源を探すというものでした。すべての人が同じことを探し求めています。男性も女性も、自分がどこから来たのか、背後に誰がいて、どのように始まったのか、自 分は何者なのかを知りたいと思っています。聖書も、心理学も、人は自分の父親が誰であるかを知るまでは、「私は誰なのか」という問いに答えることはできないと いう点において一致しています。 

今日、親子関係はますます崩壊し、断片的になり、その結果、アイデンティティの危機が広がっています。その危機に対するキリスト教の答えは、人々を御子イエ ス・キリストを通して父なる神との直接的、個人的な関係に導くことです。神を父として本当に知っている人は、もはやアイデンティティの問題を抱えてはいません。

自分が誰であるか、つまり神の子どもであることを知っているからです。自分の父が宇宙を作り、自分の父が自分を愛し、守ってくださっていることを知っているのです。

【祈り】

イエスさま、あなたが私を贖ってくださったことを感謝します。私は、イエスさまを通して神さまとの関係を持っているので、自分が誰であるかを知っていると宣言します。私は神の子どもです。アーメン。

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